不妊症について
不妊症とは
一般に避妊をしてないのに2年経っても子どもが授からない場合をいいます。
子どもを望んで1年で約90%の夫婦が妊娠し、残りの10%の夫婦も2年目には約80%妊娠が成立するといわれています。
最近では10組に1組が不妊症(2005年には7組に1組ともいわれています)だといわれており、1年経っても子どもを授かれない場合は一度病院に行った方がいいかと思います。(アメリカでは1年とされているそうです。)
人間の体は悲しいですが、年を取ればだんだん老化してしまい、受胎率も下がってしまいます。早ければ、早いほど妊娠できる可能性が高くなるため、不安な方は基礎体温をつけ、早めに婦人科へ足を運びましょう。
また、一人目は妊娠したのだから二人目もできるとは限りません。
一度も妊娠したことがない人を「原発性不妊症」、過去に妊娠・出産の経験があるのにその後妊娠しない人を「続発性不妊症」といいます。
二人目を望んでるにも妊娠しない場合も一人目と同様治療の対象になります。
一人目不妊の方からすれば、二人目不妊の方は贅沢と思われがちですが、世間一般から見た場合、当然のように「一人目がすぐに授かったのだから、二人目もすぐに授かる」と思われているため、一人目不妊同様辛い思いをされている方も少なくありません。
不妊症とのお付き合い
不妊症の原因には女性側に原因がある場合が30%、男性側に原因がある場合が30%、夫婦どちらにも原因がある場合が20%、残りの20%が原因不明といわれている様に、どちらかだけに問題があるわけではありません。
問題が早く分かり、適切に治療を行うことが大切です。
最近ではストレスや食生活の変化などが原因になっている場合もあります。
ちょっと面白い話を聞いたことがあります。
「子どもを何人もポコポコ産める人は、子だくさんだった昔のままの原始人型の体質で、なかなか妊娠しない人は現代人型の体質」
という説もあるそうです。
余計なお世話かと思いますが...
旦那様へ。
まだまだ世の中「結婚=子ども」というイメージが強いです。周りで妊娠ラッシュや「子どもはまだ?」攻撃、頑張っているのに結果が思うように出ない時など物凄く、心の中で自分を傷つけてしまいます。
大泣きしたい時、物を投げつけたりしたい時もあります。そんな時はそっとしてあげたり、優しい言葉をかけてあげて下さい。たった一言で気持ちが楽になったりします。
奥様へ。
友人のお子様を見たり、生理がきてしまった時は、旦那様も同じ様に落ち込んでしまっているのです。
奥様が落ち込んでる時こそ、「笑顔でいよう」って思ってるはずです。
いろいろな焦りから旦那様を置き去りにして突っ走ってませんか?
一つ一つ旦那様とお話をし、お互いの気持ちを揃えてから進みませんか?
また、自分に原因があると分かった旦那様は、否定されたような感じになり、物凄く傷つけられ、自分の存在が何なのか?という思いになることも少なくないようです。
気持ちを察してあげて下さい。
どちらにせよ夫婦の協力やお互いの理解が大切になってきます。

